本日(5/23)金曜日はこのあと15時までの営業です

わいんや目福口福

2025年05月23日 11:24






みんなそれぞれの土俵で
それぞれの壁に挑戦しています。



私はお相撲も好きです。

ウルフが現役横綱の時代には
じいちゃんとばあちゃんと一緒に
「今日は勝つかな、勝つかな?」と
ワクワクしながら18時前のひとときを過ごしたものです。


ここ数年、お相撲を観るときは
(取組をもちろん観ますが、)
砂かぶり席や懸賞旗などを見ることも
好きになってきました。

砂かぶり席、オモシロイです。

ドジャースタジアムのキャッチャーの後ろに
いつもいる(た)マダムのように
毎日、映り込む観客がいたり、
見事なお着物のマダムがいたりします。




昨日もざぶとんが飛び交う取組がありました。
横綱相撲、最近はなかなか観ることができない。

「立派な横綱になって
博多帯を締める。」
というのは、
「器のでかい人になって
親孝行できる人間になる。」
っていうことです。


博多帯を締めることはできる。
お金を出せば購入できますし、
私だって夏の浴衣のときに締めることができる。

身体能力に優れ、いい親方に出逢い、
勝負に強ければ横綱になるのも時間の問題。
恵まれているから、きっと、成れる。


でも、それだけでは
成れない。


「横綱という偉大な肩書きに見合う心の器」。

その器はお金では
買えない。

持って生まれたものや
環境や性格や自分で造り上げた哲学によって
その器ができあがる。


これからは、そういうお金で買えない、
ホンモノの「心」が
きっと大事になってくる。

と、私は思う。






皆さまがワインについてご相談にきてくださったとき、
私は私の横綱相撲をいつでも取りたいと思います。


今日もここで、自分の土俵で、
自分の大切にしたいことを
そうしながら挑戦し続けようと思います。




皆さまもきっとそれぞれに
横綱相撲がありますよね!

それぞれの場所の
それぞれの土俵で!
今日も真剣取組みに
はっけよーいダ!!!









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さぁ!今朝も!
嬉しいことが
ありました。


アイツが帰ってきました!



庭にずっと帰ってきて欲しいと願い続けた
昆虫がいました。

その昆虫が、今朝、
いました~!

ヒャッホーーイ!





黒に白い模様の
カミキリムシ。

葉っぱを丸く切り取るヤツだけど、
私はこの子に帰ってきてほしかった。
長い触覚がかっこいいから!

擬態しようにも、黒&白の姿は
なかなか隠れることは難しく、
その生き様は逃げも隠れも
できないように見えて潔(いさぎよ)い。

カミキリムシは農作物や美しいバラにとっては
やっかいな昆虫だろうけれど
私の庭は自由だから、
おいで、おいでと言いたい。







あと今夏、庭に来て欲しいのはヤゴ!

夏はヤゴ(とんぼ)が
たくさん生きられる環境を
整えたい。


睡蓮鉢の中での
日光と蓮(はす)とメダカと石巻貝。
ここに自然発生する藻が加わる。

自然発生して増える藻を
人間が手入れをしないで
日光と植物と水と魚と貝で完結する世界を目指す。
そこにヤゴが加わったら最高だ!


60cmの睡蓮鉢ワールドでの
絶妙なバランスの研究。

毎年の夏にしかできない研究。




S・hamada

















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