これからはね。
さぁ、今日の営業が
終わりました。
最近、思うことを
少し書き残しておきます。
どうしても書き残したいこと。
それは・・・
明るい明るい将棋界!
そうです!2002年生まれ、
若干21歳の藤井聡太

誕生しました。
その夢のような偉業に
毎日のように特番があります。
人工知能AIを超えるその頭脳。
人間が素晴らしいって
見せてくれています!
藤井棋士は八冠を得た後のインタビューで
「これからもおもしろい将棋を指したい」と
おっしゃいました。
これは後世まで残る名言です。
人間が人間らしい発言をした。
おもしろいと思うことを
追求する。
コレですコレ!
だって!
AIは「おもしろい」を
追求するでしょうか。
「AI(人工知能)で49%の仕事がなくなる」(野村総合研究所)という
キャッチフレーズを耳にして数年が経つ今日この頃なのですが、
私は藤井八冠がその(この)現代において、「そうでもないかもよ?」と
結果で示してくれているようで、これが嬉しいのです。
藤井八冠。
若干21歳。
将棋との出逢いは5歳のころ。
となると、将棋歴16年。
好きすぎる将棋。
ひとつのことを
純粋に追求する。
追求するって
真理をもとめるってこと。
そんな姿をみると
「これからはベテランの時代くるな」って
思います。
ベテランは
何かを続けてこそ、
「その道のベテラン」となり得ます。
SDGsが世界認識となり、
多様性の理解が進むなかで
LGBTQが広く知れ渡り、
さらにコロナ禍を経て、
価値観が大きく変わった現在は
転職もしやすい。
きまったお給料で生活をやりくりするという
これまでのスタイルから、
投資による利益(不労収入)もふくめて
生活を考える時代へとなっています。
ゆえに自由が許されやすくなった現代で
何かひとつのことを続けていくということは
とても難しいけれど、だからこそ、
続けた先に見えるもの、わかることというのは
とても貴重なのだと思う。
好きなモノ、コト。
それを信じて
真剣にやり続ける。
真剣にやり続けるそのすごさは
「これこそが人なのだ」、ということを藤井八冠は
示しているように思いました。
プロスポーツ選手でも
甲子園球児でも
eスポーツでも将棋でも。
先生と呼ばれる医師や教師や設計士なども。
ものづくりをしている専門職の人たちも。
営業職や事務職もその道の専門職。
専業主婦(夫)も生活の専門職人。
何かを純粋に「好き」や
「おもしろい」って気持ちで続ける。
必要に迫られて、嫌だけど続ける。
どんな動機でも姿でも
続けていく人の姿の先に「感動」がある。
だから私の場合はワイン屋業。
続けてきたから、これからも続ける。
マンネリな毎日に飽きても続ける。
いつもワインに向き合い、
ワインのオモシロサや楽しさ、
皆さんが気が付いていないことを伝えることが
大切なことで、これからの厳しい世界を
生き残ることのひとつの道なのだろうと思う。
私はこの「わいんや目福口福」が好きなので
どうにかして、いちにちでも長く
変化する世情に合わせて
こちらも形を変えながら、うまく続けていきたい。
そのためのことを
日々、考える中での藤井八冠の偉業は
励みと確信となりました。
さって!
たくさん書いて頭のなかは
スッキリとクリアになりました。
ブログというのは、
日記的な位置付けなので
頭の中のことを書くには最適な場所です。
では、私の頭の中を
のぞいている(?)みなさま
ごきげんよう
さようなら

s・hamada
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