2023年12月9日。今日のおわりに。
実は。
今日は私のこんな日でした。

尊敬する先輩と大好きな後輩から
きれいでゴージャスで
立派でびっくりするほどの
大きな花束が届きました。
ハッピー・ハッピー・サプライズ!
ありがとうございます!
この世に人として生まれてから
今日で50年!
よく、生きてた。
50年も生きてきたなんて
そんな実感はまったく湧きませんが
これからの10年はもっともっと充実して
毎日を過ごしていこうと思っています。
「もっと自由に!」をテーマに
責任をともなった自由を
表現していきたいと思っています。
今日は到着と同時にお馴染み様のご来店があって
シャッターを開ける瞬間から
もうお客様がいらっしゃいました。
それから続々と19時までご来店は止まず。
20代のお客様から70代まで。
お家で飲むため。
お店で提供するため。
星空の下で飲む。
忘年会で飲む。
景品で必要。
年に1回しかお越しにならないお客様も。
毎週、現われるお客様も。
お花を贈ってくれた先輩と後進以外は
私の誕生日を知る人はなく。
きっとたまたまの偶然でお越しになった
40名ほどの皆様が、私をバタバタとして忙しく、
でもやりがいのある誕生日に仕上げてくださいました。
厳しくなっていく世の中で
ワイン屋が生き残っていけるのかと
いつも不安でいっぱいなのですが
個人的な節目の日の営業日でも
なんでもない普段の日でも
忖度などなくお越し下さるみなさまは
私の宝物です。
年を重ねてしまって
とうとうゴールデン・フィフティーを迎え、
若返りの薬を真剣に手に入れたい反面、
お金では決して買えないものを積み上げている途中経過を
今日は(ご褒美として神様から)
見せてもらったような気がしています。
いま、とても豊かな気持ちでいっぱい。
豊かな気持ちにして頂いたお礼は
これからも社会に迷惑を掛けず、
自分のできることで
誰かの役にたつことをします、と
宣言するくらいしか出来ませんが
そのとおりに行動していきます。
ますます自由になりながら
ワイン屋としての「やるべきこと」「できること」を
表現する10年にしてみたいと思います。
わいんや目福口福を気に掛けて
いろんなカタチで育てて下さっているお客様のみなさま。
私はますます自分にしかできないことを
探して進んでいきます。
これからもワインとともに
どうぞ楽しく、末永く
よろしくお願いいたします。
わいんや目福口福
濱田 聖子
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