【Official】　わいんや目福口福

昨日のこと。

びっくりするようなものを頂きました。
それは26年前に発行された小冊子です。


琉球新報社発行
1998年9/10月号の「うない」。




そのなかに当時の勤務先の店長と
先輩のインタビューがありまして、
なぜかペーペーの私の写真も掲載されています。


手渡してくれたお客様と出会う何年も前の私が載った小冊子。

その小冊子がずっとずっと、
お馴染み様のお手元に存在していたこと、
さらに処分されなかったことは奇跡！


お客様と出会って、もう10年、いや15年以上かな、
になりますがこのタイミングで渡してくださるのも
何かとても意味があると思う。





パラパラっと小冊子をめくると、
そこに掲載されている私は
24歳とか25歳のころ。

そのころは不安しかなかったことを思い出して
胸がキュッと締まってしまった。

ソムリエ資格取得にあえいでいて
チャレンジしてもダメダメな時代。

自分というものがなくて
仲間に心を開くことも出来ず、
先輩に甘えることもできず、
ただひとりで不安で苦しかった時代。


あのときは将来に不安しかなかったけれど、
あれからいろんな経験をして
いま、自立できている。

いま、お店をもって、
自分の責任で働いている。







学ぶこと。

少しづつでも
勉強を続けていくこと。

将来、どうなりたいかって
忘れないこと。

どんな人間でいたいかって
アップデートしていくこと。

それを続けていけば
成る！


私の大切なお馴染み様は、
この小冊子「うない」を26年後に私に手渡してくださって
この気持ちを教えてくれました。







ゴールデン・フィフティー
まだまだ、これから！

さぁ！今日も！
Dramatic　Everydayだ！



あ、雷鳴とどろく。
普天間は大粒のスコール。



S・hamada