【Official】　わいんや目福口福

気温が低い冬の、
さらに雨のワイン屋は
ひじょうに底冷えします。

ワインにとっては最高な環境になり、
主にとっては耐える時間となります。


着込んだり、足りなければさらに着込んだり、
じんわり暖かくなるものを背中に貼ったり、
温かいのを口にしたりして
それなりに対策をすると
この寒い時間を乗りきることができます。


ワインは言葉を話せない代わりに
かなり正直者です。

最後に選んでくれた人に
これまでの管理＆保管の道のりを
味わいで教えてくれます。

なので管理＆保管はワイン屋で
手抜きをしてはいけないところなのです。






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【ある日の段ボール】


月に１～２回、
愛車にこれらの段ボールを積んで
リサイクル工場に運んでいます。




私はワイン屋の仕事は
単調作業の繰り返しと感じることがあるのですが
リサイクル工場で段ボールの山を
たった一人で作業している姿をみるたびに
「私はまだまだ甘っちょろいナ」って感じます。

甘っちょろさを思い知るために
月に２回は工場に向かっているといっても
よろしいかもしれません。


自分の小ささや甘さ、
エゴやおごった部分を知ったり
感じたりする方法はひとそれぞれ。