スタンダード(基準)を知る。

わいんや目福口福

2023年10月26日 16:33









今日の営業の終わりに
今日の私の成長(習得)したことを
書き残しておきます。






今朝は日本を代表する
ワイングッズ専門商社の社長さんと
担当者さんがお越しになりました。


担いできたワイングラスや商品を見せてもらう中で
ワイングラスなどの硝子製品の傷やチップ、
台座のゆがみについて話題になりました。


社長さんはその地位なので、
世界の「リーデル」やみんなの憧れ「ロブマイヤー」の
同クラスの地位の方や職人さんとの接点があります。

その人達から直接、言われたことを
教えて下さいました。


ハンドメイドでもマシンメイドでも
グラス検品で
最優先することは。

手吹きグラスの気泡の
アウトとセーフの
スタンダードラインは。

手吹きグラスの台座の
ガタツキについて
スタンダードな考え方とは。


どれも「ほほう!そういう考え方なのね!」と思いました。
その考えにのっとって、製品は世界に流通し
愛される存在になっている。




世界基準。

グローバル・スタンダード。

わたし、今日はじめて
ワイングラスの世界のスタンダードを知りました。

その世界でこれ以上無いという立場の人から
直接、聞いたことは本当です。


ゆえに。

私はワインに関わる硝子製品について
私のお客様にちゃんと本当のことを
正しく伝えることができるようになりました。





わいんや目福口福の店構えは
たいしたことない狭小店舗ですが
私の向こう側には
プロフェッショナルがたくさんいます。
これは自慢できることのひとつです。







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世界のスタンダードには
まったく関係のない隠密(おんみつ)

隠密は店内のどこかにいますが
器用に隠れていますので
みなさまでも見つけることは
難しいでしょう・・・。




S・hamada









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